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6)炭素埋設(続き)
庭にそびえ立つ樹齢四百年の高野槇
本物のりんご(電子栽培りんご)の味を、楢崎研究所HPを訪れた皆様にもご体験いただけるよう、電子栽培りんごをはじめ、もも、巨峰、りんごジュースなどの注文受付を開始する予定です。ご期待下さい。 現在、農業、畜産、加工食品等の分野で楢崎皐月の理論を基に「静電三法」の技術を活かし、実践されている方が全国各地におられます。これからも、その方たちのすばらしい実践体験を皆さんにお伝えしていきたいと考えています。
平成18年12月15日取材 楢崎研究所研究所 編集部 大塚啓恵
7)編集後記
今年の春、上田さんの奥様にお願いして可愛いうす桃色の花をつけたりんごの花を撮影していただき、送っていただきました。 南国生まれの記者にとってはりんごの花を見るのは初めてのことだ。ボケの花にも似た薄紅色の可憐な花びらをつけた、この花は、太陽の光をいっぱいに浴びて農園の辺り一面にどんな香りを漂わせているのだろうか。 これらの花から、安全で安心な、そして美味しいりんごに育て上げるためにの上田さんご夫妻の熱意とご苦労に心から感謝したいと思う。 また、今回、取材に同行したカメラマンが初めて食べた“電子栽培りんご”について、下記の感想文を綴っておりますので、ご紹介させていただきます。 (同行者レポート) 上田農園の取材にカメラマンとして同行し、そこで出していただいたりんごを食べた瞬間、これまでに食べたりんごとの味の違いがすぐにわかりました。味も汁気も落ちてしまったスーパーに並べてあるりんごとの差は言うまでもありませんが、りんご狩りなどで食べた、もぎたてのものと比較しても「次元が違う味」と断言できます。 普段、食べ物(弁当屋の弁当や外食)に対して特別不満や文句をいうこともなく、反面、特別おいしいとも感じたりはしないのですが、上田農園のりんごは素直に「とてもおいしい!」と言えます。具体的には甘味、酸味、汁気が十分にあり、シャキシャキと歯ごたえがあり、さらに、すごいのはどれだけ食べても胃がもたれない点です。果物とはいえ、大量に食べると、さすがに胃もたれしてきますが、取材の間、あまりにもおいしかったのでカメラマンであることを忘れて、知らない内に電子りんごを数個分食べ続けていました。・・・・・が、胃もたれした感じは微塵も無く、とてもサッパリしていました。 そんなわけで、取材に同行して電子りんごがとても気に入ったので、後日、何回か袋詰めりんご(2級品)を注文しました。最終注文日は収穫後3ヶ月以上経っていましたので、さすがに取材の時に食べた獲れたてのりんごより、味は幾
今春のりんごの花(平成19年5月8日)
りんご畑での電子水霧散布